■『作品紹介』
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★第5回公演  『熱帯魚』   (オリジナル作品)


東京のとある精神科クリニック。その地下に熱帯ルームと呼ばれる治療室があり、そこではクリニック独自に開発された 療法である「熱帯療法」が施されている。その療法は、東南アジアの世界をつくり出し 、エネルギッシュな熱帯地方の生活を患者達に疑似体験させることによって、物質的に 豊かな反面、精神的には病み始めている人々に"生きる力"を取り戻させるとい う特殊療法。しかし、効果を現し始めていた熱帯療法であったが‥‥。 先生と患者や、そしてその家族の物語を通し、現代日本人の病にメスが入れられる。 第15回パルテノン多摩小劇場フェスティバルへのノミネートが決定された作品。




日時

2001年7月13日(金)〜15日(日)

劇場
西荻WENZスタジオ
劇団 夢現舎
演出
小竹林 早雲
出演

青木 晶/加藤 七生子/竹之内 航/益田 喜晴/松木 章子/山影 安史/山田 佳紀 他(五十音順)

 
 
   

照明:羽根川仁 音響:大西一宏 舞台美術:山下昇平

衣装:山口ゆき 舞台監督:上ノ茗真二 宣伝デザイン:森垣賢

協力:松岡朝子・及川幸恵・アトラクターズ

制作:劇団 夢現舎 後援:金子正且

 

 

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