男。女。死体。 三者を軸に奇妙に展開する この物語は現代社会の抱えるあらゆる 困難の縮図である。 その困難は、ちょっとした ズレから始まる。 そのズレはどこから来るのか? 何故生じるのか?いったい誰が その罪を負うのだろうか?
今回は「ズレ」に焦点を当て、 日常の中に何気なく存在している ー異怪未知物ーを 「ズレ」によって現出させることによって、 誰の中にでも潜んでいる「罪」を あぶり出そうとするこころみが 今回の舞台です あなたにも罪がある!! ・・・・・・かもしれませんよ。
(パンフレットよりご挨拶を抜粋)
2004年2月25日(水)〜3月7日(日)
出演
照明:羽根川仁 照明オペレーター:榎本沙織 舞台美術:山下昇平
音響:儀武将仁 音響オペレーター:深澤信昭
宣伝美術:川上隆起 舞台監督:山口博文 写真:中村尚雅
協力: アトラクターズ/及川芳泉/古川真司
制作:劇団夢現舎制作組 後援:金子正且